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サラマッポの走法診断~第2回 昨年のロゴタイプパターン! クラシック戦線にのってくる逸材
第2回コラムを書くにあたって6/15~7/7に行われた新馬戦28レースを分析しました。その中からクラシックに向けて活躍できそうな勝ち馬10頭(活躍期待度3以上)を紹介します。
短距離レースが中心であるこの時期にデビューした馬の中から、クラシックで活躍する馬を見抜くポイントは「適距離より短かったが、能力の違いで押し切った」という点に注意することです。昨年で言えば1200mでデビュー勝ちしたロゴタイプがこれですね。下記の中ではヤマニンアリエッタもそのパターンです。血統が地味なためか注目度がイマイチに感じますが、コメント通り距離延びてさらに良さが出そうです。使い減りさえなければ、クラシック戦線に加わってくる可能性は高いと思います。ちなみにデビュー戦の2着馬、5着馬がすでに勝ち上がっているのも心強いところ。実は私も入札のタイミングを窺ってます(笑)。7/15(月)に4クラスで「仮想オーナー枠増加」ということなので、是非参考にして頂けたらと思います。
-表の見方-
·距離は今後の可能性も踏まえた潜在的な距離適性を表しています。
·芝(良)、芝(道悪)、ダートの適性は◎○▲×の4段階表示。
·活躍期待度は5→4→3→2→1の5段階評価です。
勝ち馬
期待度 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
東京(芝1600m) /1着 | 1400~ 2000m | ◎ | ▲ | × | 4 | 走法、馬体ともに軽く、これぞディープ産駒という印象。重馬場での勝利だが良馬場なら更にキレるアシを使えそう。首が短めなので距離延長には一抹の不安あり。 | |
阪神(芝1400m) /1着 | 1600~ 2400m | ○ | ○ | ▲ | 4 | 体を上手く使った伸びのある走法で距離延びてさらに良さが出そう。馬体重の割に腹回りがスッキリしていたのでコンスタントに出走できるかが活躍のカギになる。 | |
函館(芝1200m) /1着 | 1200~ 1800m | ○ | ○ | ▲ | 3 | バランスの取れた走法から素質の高さがうかがえる。レースも上手く、次走は大幅に時計を詰めてくるはず。コンパクトで肉厚な馬体からも距離には限界がありそう。 | |
東京(芝1600m) /1着 | マイネグラティア(牝) | 1400~ 2000m | ◎ | ○ | ▲ | 4 | ダート向きの血統に反して、馬体はスッキリしており、芝でこその馬。直線で寄れながらも上がり最速での差し切り勝ち。地味なプロフィールながら堅実な活躍が期待できる。 |
阪神(芝1800m) /1着 | 1800~ 2400m | ○ | ○ | ○ | 4 | パワフルな走法、馬体でダートを含め、馬場不問。今回はスローの切れ味勝負だったが、胸前に深さがあるので心肺機能が高く、持久力もある。馬場、展開不問の万能型。 | |
中京(芝1400m) /1着 | 1400~ 2000m | ◎ | ▲ | × | 4 | 全兄アドマイヤオウジャ似でバランスの取れた走法と馬体。高速馬場で切れ味を生かす競馬がベスト。着差以上に余裕のある勝ちっぷりで評判に違わぬ能力の持ち主。 | |
函館(芝1200m) /1着 | 1200~ 1400m | ◎ | ▲ | × | 3 | ピッチ走法の短距離馬。スピードの違いで逃げ、余力を残してのレコード勝ち。能力相当だが馬体細化と番手からの競馬という不安材料も・・。次走が試金石の1戦になる。 | |
福島(芝1800m) /1着 | 1800~ 2400m | ○ | ◎ | ▲ | 4 | 大型馬だが馬体や走法のバランス良く芝の中長距離向き。1600m以下では割り引いて考えたい。ゼンノロブロイ産駒で前さばきも硬いので、芝道悪は相当上手いはず。 | |
中京(芝1400m) /1着 | 1200~ 1600m | ◎ | ○ | × | 3 | 全兄セイカプリコーンと同じくピッチの利いた走法で短距離向き。全兄は前アシをかきこむ走法でダート適性があったが、同馬は前アシがよく伸びており、芝でこそのタイプ。 | |
函館(芝1200m) /1着 | 1200~ 1800m | ◎ | ○ | ▲ | 3 | 全兄ローレルゲレイロと同じく頭の高い走法。つなぎが長く、キレるアシを使えないので今回のように前目で粘る競馬が合う。直線でも着差以上の余裕があり、次走が楽しみ。 |