ウマニティPOG虎の巻＜攻略ガイド＞～最終回新馬戦スタート後も「余裕」を持ち続けよう！～｜POGコラム｜ウマニティPOG 2013

ウマニティPOG虎の巻＜攻略ガイド＞～最終回新馬戦スタート後も「余裕」を持ち続けよう！～

　やあ、オジサンだよ（カラ元気）！　安田記念で「ロードカナロアから流してダノンシャークも押さえているのにショウナンマイティがヌケる」という、器用なハズレをかましたオジサンだよ！（超カラ元気）！　また、おっぱいが10回揉めるくらい負けちゃったよ（涙目）!!

　……とまあ馬券の調子は相変わらずサッパリなんですが、そんなオジサンを慰めてくれたのが、先週からスタートした2歳新馬戦。前々から目をつけていたエイシンオルドス（母アルカイックレディ）、レッドリヴェール（母ディソサード）が初戦を制してくれたおかげで、土日ともにボウズだけは免れました。いや～、やっぱり信じるべきはPOGの前評判ですなあ。

　とくに勝ちっぷりの良かったエイシンオルドスについては、仮想オーナー数が増加する6月17日（月）以降の入札で、ガッツリ獲りに行きますよ！　オジサンが属するブルジョアクラスでは、8月まで指名のチャンスが残されていますからねー。「初戦は捨てて1勝以上馬だけを獲りに行く戦略」を実行する上で、この馬は欠かせないでしょう。

　また、土曜日の東京新馬を勝ち上がったトーセンシルエット（母トーセンビレッタ）の今後にも注目しておきたいですねー。父トーセンダンス、母父スウェプトオーヴァーボードという超地味な血統で、どのワールドでもほぼノーマーク！　ちなみにブルジョアクラスでは、出走13頭のうち過半数である8頭が仮想オーナー確定馬だったにもかかわらず、仮想オーナー未確定である同馬が勝ち上がってしまいました。

　ところが、このトーセンシルエットを、なんと第1回の入札で指名していた慧眼の持ち主がいるんですよ！　それが、アベレージ2クラスのPureオーナー。新馬戦の出走確定前に指名していたワケで、もしかしたら菅原厩舎の関係者じゃないか……という疑惑が持ち上がるほど見事なチョイス。その選馬眼を称えて『アンタマジすげえよ賞』を贈らせていただきませう。副賞としてセ○キャバくらいなら奢りますよ～って、ピュアじゃないにも程があるな（笑）。

　開幕週からこんな例が出てくるんですから、今後も「ビミョーに地味な血統だけど強い馬」が続出するのは間違いナシ。また、競馬週刊誌の「期待の新馬」コーナーで取りあげられた馬が仮想オーナー数ゼロ……といったケースも出てくるはず。こういう穴馬をしっかりゲットするためにも、ログインスタンプや予想登録＆的中などで、普段からウマニティポイントを獲得しておきたいところです。

　これは先日放映されたPOG特番『ユルユル飲んだくれ雑談』のなかでも指摘されていましたが、指名枠とポイントに余裕がない状況に陥ってしまうと、この先かなり厳しいはず。余裕の有無が勝負を分けるのは、どんなゲームでも同じですからね。余裕はないけど何が何でも勝ちたい！というオーナーさんには、『Uストア』で禁断のアイテムを入手する力業をオススメしておきましょう。メチャクチャ便利ですよ、アレ（悪魔のささやき）。

　さて、オジサンの戯れ言も、今回でひとまず終了です。スタッフさんから「少しずつ下品になってきてません？」なんてツッコミが入ったりもしましたが、品性下劣なヤツにコラムを書かせるほうが悪い！と逆ギレしておきましょう。おっぱい最高！

　それでは、皆さんの仮想オーナー馬のご健勝とご活躍を祈念しつつ、筆を置かせていただくとしましょう。『ウマニティPOG』の参加者すべてが、愛しさと切なさと心強さを存分に味わえる、そんな素敵なシーズンとなりますよーにっ！

■執筆者プロフィール
ポグおじさん
競馬歴、POG歴ともにウン十年。元が血統ヲタなせいか、いまだに2歳馬の血統表を眺めてニヤニヤするのが好き。「ググって最も検索に引っかかる競走馬名はランド（95年JC覇者）」といった競馬無駄知識も豊富な独身オヤジでござるよ。