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ウマニティPOG虎の巻<攻略ガイド> ~第5回 強気に行けば意外に獲れた!? 第1回入札・結果考察~
ダービーでキズナはおろか、エピファネイアすら1円も買ってなかったという噂のオジサンですよー。で、その後もボートレースのSG笹川賞→東京最終の目黒記念という流れで傷口を広げまくったことについては、血の涙を流しちゃうから触れちゃダメだゾ☆
……というわけで、財布の万札どこいったとか、おっぱい揉みたいとか、言いたいことはいろいろあるんですが、これは(一応は)『ウマニティPOG』の攻略コラム。先週末(5/24)には記念すべき第1回の入札も行われたことですし、それに触れないワケにはいきません。
編集部より第1回の落札結果を資料で頂いちゃいました。なかなか興味深い結果が出ているので、ぜひ今後の参考にしていただきましょう!
事前の予想どおり、各ワールドで熾烈な争奪戦が繰り広げられたのがレーヴデトワール(母レーヴドスカー)。ディープインパクト産駒を差し置いて、まさに圧倒的な人気を集めました。無駄な競合を避けてきそうなスペシャルクラスでも、なんと6名が入札に参加する熱戦となりました。激しい戦いを勝ち抜いて仮想オーナーとなられた皆さん、おめでとうございます!
あとは、スガダイプロが全ワールド最高落札価格となる321万9990ポイントにて落札したオリハルコン(母シルヴァースカヤ)や、どのワールドでもコンスタントに高値となったラヴズオンリーミーの2011の人気も、オジサン的にはおおむね予想どおり。また、エピファネイアの全弟であるシーザリオの2011や、ゴールドシップの全弟となるポイントフラッグの2011も、指名のハードルが高かった組ですね。ま、このへんはそう楽には獲らせてもらえませんって。
逆に意外だったのが、クロウキャニオンの2011の人気のなさ。スペシャルクラスでは7名入札で1番人気だったんですが、それ以外のクラスでは、かなり楽に指名できちゃってるんですよねー。関西馬のほうが人気になるのはわかりますが、ここまで入札数が少ないとは驚きの結果。かなり「お買い得」な部類だったと言えるでしょう。
同様にアドマイヤキラメキの2011も、ウオッチリストの件数が多いわりには実際の入札者が少なかった印象。こういう「いかにも争奪戦となりそうな馬」が、結果的にアッサリ獲れてしまったりするところに、プレイヤー心理の機微が感じられますねえ。とんでもない美人さんなのに、挑む前から諦める男が多いせいでアッサリ口説き落とせちゃった、みたいな(妄想)。
こういうパターンって、今後もけっこう出てくると思うんですよ。なので、あまりに諦めがいいのも考え物。ウオッチリストの件数や入札数が多い馬であっても、ちょっと強気に行けば落とせる可能性は十分にあるはずです。ゲスい関西のオッサンのように「ネエちゃん、ナンボや?」と、声だけでもかけてみて損はないんじゃねーかと。あ、実際にやると高確率でブン殴られるから注意ね?
ちなみに、第1回の入札で往年の関口房朗オーナーばりの金満っぷり……いや、存在感を見せつけたのが、スーパーミリオネアクラスの「からあげ」オーナーです。10人が入札したレーヴデトワールをお代の9倍以上でゲットしたのに始まり、ラングレー、グレンシーラ(母ドナブリーニ)、ペンカナプリンセスの2011など人気馬10頭を、合計214万2000ポイントで大人買い! 他のオーナーから怨嗟の声が上がっていること、間違いナシですよ(笑)。
というわけで、からあげオーナーには、ポイント貧乏プレイヤーを代表して「○○ックユー☆てへぺろ」という言葉を贈らせていただきます。ブ、ブルジョアになんか負けないんだからねっ!
■執筆者プロフィール
ポグおじさん
競馬歴、POG歴ともにウン十年。元が血統ヲタなせいか、いまだに2歳馬の血統表を眺めてニヤニヤするのが好き。「ググって最も検索に引っかかる競走馬名はランド(95年JC覇者)」といった競馬無駄知識も豊富な独身オヤジでござるよ。