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ウマニティPOG虎の巻<攻略ガイド> ~第3回 指名の「枠」を最も効率的に使うには!?~
オークスで大勝負してスッカラカン! 放心状態でコラム執筆中のオジサンですよー。メイショウマンボ、桜花賞ではガッツリ買ってたのになあ……トホホ(遠い目)。
……とか愚痴ってると本題からどんどん離れていっちゃうので、軌道修正。プレオープン期間も終わり、本格始動した『ウマニティPOG』をより楽しむための戦略、戦術について、今回も考察して参りましょう! せっかく参加するからには、少しでも上を目指したほうが面白いに決まってますからねー。
さて、まもなく仮想オーナー馬の入札が開始(5/21~)されるわけですが、その前にしっかり考えておきたいのが、ペーパーオーナー枠を「どのように」使うか。たとえ指名候補馬がほとんど同じであっても、枠の使い方に戦略性があるかないかで、結果は大きく変わってくると思われます。
身内でやるPOGの場合だと、2歳新馬戦の開幕に合わせてドラフトを行い、そこで一気に10頭ほどを指名する──というのが普通ですよね? しかしこの『ウマニティPOG』では、与えられた10頭の「枠」をいつ使おうが自由! 所属するワールドの募集期間内であれば、その枠をどのように使うか、自分で決められるワケです。
それに、入札するタイミングが後になればなるほど、厩舎やデビュー時期、陣営の期待度といった「精度の高い情報」が得られるようになりますよね。つまり、より確実性の高い馬の仮想オーナーになろうとするなら、できるだけ遅いタイミングで落札したほうがベターってことですよ。もっとも、あんまり待ちすぎても獲りたい馬が獲れなくなって、泣くハメになる気がしますけどねー(笑)。
また、前回でもお伝えしましたが「ウマニティ内の活動でポイントを稼ぎつつ本当に獲りたい馬を獲る」というのが、懐具合に余裕がないプレイヤーの基本戦略。まだ誰も仮想オーナーになっていない馬であれば、デビュー後であっても指名できるわけで、これを最大限に活かす意味でも、初期に指名枠を使い切るというのは、絶対にオススメできません。ダメ、ゼッタイ。
それに……これはあくまで推測でしかないんですが、落札に必要なポイントの相場って、ある程度は時間が経過した後のほうが落ち着くと思うんですよ。第1回の入札にて1万ポイントで落札された馬であっても、第2回、第3回と時期が後になるにつれて、競争率が下がって楽に獲れちゃうんじゃないかなあ、タブン。超良血ディープ産駒の第1回入札なんて、ポイント貧乏には参戦できない世界になっちゃう気がするしなあ、うーむ。
これ以外にも理由はいくつも(タチの悪いものを含む)ありますが、このルールで指名馬の「枠」を早期に使い切るのは、間違いなく大損となるはず。よほどポイントに余裕のある人ならば話は別ですが、そこに限界があるほとんどのプレイヤーの場合は、それこそ「待って待って待ちまくる」くらいのスタンスで臨んだほうがいいでしょう。欲しいものは少しでも安く、セコく買えたほうが嬉しいじゃないですか。
オジサンの脳内シミュレーションによれば「初期に3頭、中期に4頭、後期に3頭」くらいのバランスで指名枠を消費していくのが、おそらく理想的ではないかと。このあたりは実際にスタートしてみないと何とも言えない部分がありますが、いずれにせよ、待てば海路の日和あり。『ウマニティPOG』における大きな武器となりうる「枠」を効率的に使うべく、皆さんも頭をひねってみてくださーい。
■執筆者プロフィール
ポグおじさん
競馬歴、POG歴ともにウン十年。元が血統ヲタなせいか、いまだに2歳馬の血統表を眺めてニヤニヤするのが好き。「ググって最も検索に引っかかる競走馬名はランド(95年JC覇者)」といった競馬無駄知識も豊富な独身オヤジでござるよ。