【東京】5R新馬(芝1800メートル)は、中団を進んだ
ヒプノティスト(美・
奥村武、牡、父
クロフネ)が直線で外から伸びて1番人気に応えた。タイム1分51秒4(稍重)。「けいこでの動きが良かったし、それをしっかりと競馬で出してくれた」と柴田善騎手。
1R未勝利(芝1600メートル)=
マシェリガール(美・菅原、牝、父トーセンファントム)
◆菅原師「3~4番手で息を入れながらの競馬。そのぶん、しまいでひと脚が使えたね」
【函館】5R新馬(牝馬、芝1200メートル)は、2番人気
ブランボヌール(栗・中竹、父
ディープインパクト)が中団から伸び、抜け出していた1番人気
メジェルダとの競り合いをクビ差で制した。タイム1分10秒5(稍重)。「3コーナーから自分で行くそぶりが出た。フワッとする面はあったが、勝ててよかった」と岩田騎手。
6R新馬(ダ1000メートル)は、7番人気
コラッジョーゾ(栗・柴田光、牡、父
シンボリクリスエス)が離れた3番手から鋭く伸びて勝利を飾った。タイム1分1秒3(稍重)。「二の脚がついたし、内めをロスなく立ち回れました。最後はよくかわしてくれました」と藤岡康騎手。
ブランボヌールとともに
函館2歳S(7月26日、函館、GIII、芝1200メートル)を目指す。
【阪神】5R新馬(芝・内1200メートル)は、6番人気
オフクヒメ(栗・松下、牝、父
キンシャサノキセキ)が1分10秒9(稍重)で逃げ切った。「能力は高いし、掛からないので距離は延びてもいい。道中、物見したりまだ子供だが、これから成長してくれれば楽しみ」と中谷騎手。
1R未勝利(芝・外1600メートル)=
マイネルサグラ(栗・中村、牡、父
マツリダゴッホ)
◆川田騎手 「スムーズな競馬ができました。朝一の(重い)馬場でも我慢して、よく走ってくれています」
*秋まで休養する予定