10月1日の阪神5R・2歳新馬(芝・内2000メートル)は、
川田将雅騎手騎乗の1番人気
サトノアーサー(牡、栗東・
池江泰寿厩舎)と
福永祐一騎手騎乗の3番人気
スズカフロンティア(牡、栗東・
橋田満厩舎)が1着同着。タイムは2分4秒8(稍重)。
好位追走から直線半ばで先頭に立った
スズカフロンティアにさらに外から
サトノアーサーが急追。並んだところがゴール。5馬身差の3着にグラッドシエル(2番人気)が粘り込んだ。
サトノアーサーは父
ディープインパクト、母キングスローズ、母の父リダウツチョイスという血統。2015年のセレクトセールで2億1060万円で落札。母は2010年ニュージーランド1000ギニー・GIの勝ち馬。
スズカフロンティアは、父
ディープインパクト、母
スズカフォイル、母の父フレンチデピュティという血統。
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川田将雅騎手(
サトノアーサー)「何より負けなくて良かったです。この馬自身、持っているなと思います。馬場が緩くて、思うような走りはできませんでしたが、これから良くなってくると思います」
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福永祐一騎手(
スズカフロンティア)「勝ったと思ったんですけどね。聞いてたよりスタートは遅かったけど、道中は折り合いをつけて運べましたし、しまいは思ったよりも反応も良かったです」
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