デスク
朝日杯FSは
アドマイヤマーズが快勝した。ただ1頭の牝馬で1番人気の
グランアレグリアは3着に敗れた。
板津 藤沢和調教師は「途中でペースが落ちてリズムを崩した。少し待ったところに、勝ち馬に勢いよく来られた」と分析していました。このあとは休養に入り、春は「
桜花賞路線を進むことになると思う。皐月賞タイプでもないだろうから」とのことです。
斉藤 栗東からは4着
ファンタジスト陣営の話を聞いています。梅田調教師は「外枠で前に壁が作れなかったけど、最後も伸びているし、よく頑張っている」とレースぶりを評価。来年はマイル路線を進むか、
皐月賞を目指すかは、様子を見ながら決められるみたいです。
デスク ほかには?
斉藤 厩舎は違いますが、同じ廣崎利洋オーナーが所有する
キングリスティアは、
ホープフルS(28日、中山、GI、芝2000メートル)に参戦することが決まりました。
デスク 16日阪神の新馬戦(芝2000メートル)で5馬身差の楽勝。勝ちっぷりがよく、即、GI登録をした。
斉藤 500キロを超える好馬体で将来性も高そうです。「自分でレースを作って最後も突き放したし強かった。まだこれからよくなってくると思う」と河内調教師は意欲的でしたよ。
板津 あと1頭いきましょうか。黒松賞で2勝目を挙げた
ホウオウカトリーヌは
フェアリーS。
栗田徹調教師は「賞金を加算して
桜花賞トライアルへもっていきたい。1400、1600メートルでも通用すると思う」と手応え十分でした。