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【京成杯】グラティアス余力十分!貫禄の先着デモ

 京成杯の追い切りが13日、東西トレセンで行われた。美浦では1戦1勝のグラティアスがWコース5ハロン67秒6-12秒7をマークし、余力十分に1馬身先着。2019年のセレクトセール(1歳)で2億3000万円で取引された超高額馬が、クラシック登竜門で好素質を発揮する。Wコースで年長のオープン馬に3馬身先着したプラチナトレジャーが、最高の調教評価『S』となった。

 最少キャリアでいざ、タイトル奪取へ。1戦1勝の大器グラティアスが、貫禄の先着デモで万全の態勢を整えた。

 いてつく寒さの美浦トレセン。Wコースで外ロレンツォ(3歳新馬)を2馬身追いかけて加速。デビュー前から歴戦の古馬と互角以上の動きを見せた脚力自慢。厳寒期を迎えても力強い脚さばきにかげりはない。直線では同期を相手に馬なりで抜け出すと、5ハロン67秒6-12秒7で余力十分に1馬身先着。「1週前(6日)にかなり長めから追って(同6ハロン82秒2)、反応も良かったのでけさは調整程度。走りはいいね」と加藤征調教師が満足そうに目を細めた。

 昨年10月24日の新馬戦(東京芝2000メートル)はハナを切り、上がり3ハロン最速の末脚でV。「競馬を使って調整が進んでも気持ちが高ぶることなく落ち着いている。そういう精神力が一番の長所。初戦と同じか、それ以上の状態で送り出せる」と心身両面のコンディションの良さを強調する。

 2019年のセレクトセール(1歳)で2億3000万円で取引された超高額馬。トレーナーも現地で立ち会った。

 「まだ(半姉の19年阪神JF勝ち馬)レシステンシアが活躍する前だったからそこまで(額が)いくのかと思っていたけどね。動きも馬体ももちろん良かった。(上場順が)あの日の最後だったけど、オーナー((株)スリーエイチレーシング)も待っていてくれた」

 譲れない思いで手に入れた原石。それだけに初戦の1馬身1/4差の勝ちっぷりに物足りなさも覚えたというが「鞍上(ルメール騎手)によると道中ずっと物見をしていて、走りに集中したのは最後に並ばれたときだけだったみたい」とスケールの大きさを再確信。「レースで初速がつくし、上手に立ち回れる。中山に替わる点は心配ないし、春のクラシックに向けてしっかりと結果を出したい」と力を込める。

 一昨年のラストドラフト、昨年のクリスタルブラックとここ2年、新馬V直後の超新星が勝利を収めているクラシック登竜門。優れた資質を武器に、大器グラティアスが疾走する。 (内海裕介)

京成杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2021年1月14日(木) 04:55
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