しの 今週は3日間開催。日曜中山では3歳牝馬のマイル戦です。
大王
ミーントゥビーの前走、
阪神JFは大外⑱番枠から外々を回らされるビハインドがありながらもしぶとく伸びて7着。GⅢでは力上位の存在といっていい。
東京サンスポ・内海 その前走は「馬体の成長段階でレースを迎え、体をうまく使えていないなかであれだけやれた」と堀内調教師。今回は追い切りでの反応にも「良かった」と笑顔でしたよ。
大王
シホリーンは
アルテミスSで0秒2差4着。タイム差なしで3着だった
ショウナンザナドゥが
阪神JFで4着に健闘とレベルの高さを証明した。未勝利戦を快勝した中山マイルに戻るのもいい。
しの
ティラトーレは牡馬相手の同舞台ひいらぎ賞で外々を回りながら4着。走破タイムは同日の
ターコイズSより速かったですし、内容から能力はかなり高いと思っています。
大王
エリカエクスプレスは京都芝マイルの新馬戦を2馬身半差で逃げ切った。初めての直線の坂や長距離輸送はポイントになるが、素質は高い。
水谷 植山助手は「前走はスピードの違いで逃げたが、センスがあるので控える競馬もできる」やて。
しの 近年は差し馬が台頭しているので、2走続けて最速の上がりをマークしている
レイユールにも警戒です。
大王
ジャルディニエは
阪神JFで接触があって10着。アスター賞を快勝した舞台に替わって見直したい。
しの
函館2歳S2着の
ニシノラヴァンダは距離延長が課題も、「ハナを叩く気でいる」と陣営は攻めの姿勢。となればスローになることはなさそう。
大王 逆に
ホウオウガイアは10ハロンからの転戦。とはいえ、マイルでもスピード負けはしなさそうだ。
しの ほとんどが抽選対象なので、どの馬がクリアするかで再検討する必要がありそう。
(夕刊フジ)