《栗東》
桜花賞3着
ライトバック(茶木)は、CWコースでラスト1ハロン11秒3(6ハロン82秒7)をマーク。馬なりでシャープに伸びて、
サンライズガッツ(未勝利)に4馬身半先着した。茶木調教師は「とてもいい動きでした。今週がレースでもいいくらいで、仕上がりに関しては何の不安もありません」と胸を張った。
同4着
スウィープフィート(庄野)は、坂路を馬なりで4ハロン52秒5-12秒2。軽快な脚取りで、
センチュリクィーン(未勝利)に2馬身半先着した。庄野調教師は「馬の後ろで折り合いをつけながら、しまいはしっかりめにやりました。これで上昇してくると思います」とうなずいた。
同8着
クイーンズウォーク(中内田)は、川田騎手を背にCWコースで併せ馬。伸びのあるフットワークで6ハロン81秒3-11秒5を計時し、馬なりで
プレッジ(2勝)に半馬身先着した。福永助手は「放牧明けでいくらか緩さが見られたところも、このひと追いでどう変わってくるか。レースまでにうまく態勢を整えていきたいですね」とコメントした。
同17着
ショウナンマヌエラ(高野)は、坂路で単走。馬なりでラスト1ハロン12秒2(4ハロン57秒5)でキビキビと駆け上がった。高野調教師は「少しだけしまいを動かしました。いい反応をしていましたし、順調に来ています」と語った。
忘れな草賞を勝った
タガノエルピーダ(斉藤崇)は、新コンビを組むM・デムーロ騎手を背にCWコースで併せ馬。馬なりでラスト1ハロン11秒8(6ハロン83秒7)をマークし、
フェンダー(3歳1勝)と併入した。鞍上は「お利口さんですごく真面目ですね。きょうはすごく良かったし、状態は良さそうです」と好感触を口にした。
クイーンC9着
サフィラ(池添)は、松山騎手がまたがってCWコースで併せ馬。馬なりでラスト1ハロン11秒1(6ハロン85秒5)で素軽く駆け抜け、
モモンウールー(3歳1勝)と併入した。池添調教師は「テンはゆったり入って、馬の後ろでしっかり折り合いをつける感じでやりました。間はあきましたが、動きは問題ありません」と合格点を与えた。