しの 東京は3歳戦。クラシックを目指す好素材がそろいました。
大王
シュタールヴィントの巻き返しに期待したい。前走の
京都2歳Sは直線で不利がありながら0秒3差の4着。未勝利勝ちの舞台に戻るし、乗り替わりも戸崎騎手なら問題なしだ。
しの 前走時に坂井騎手が9ハロンのほうがいいかもと言ってましたね。
大王 2億9700万円馬の
ダノンザタイガーは9ハロンで3戦し、東スポ杯2歳Sでクビ差2着。先々に良くなる大器とは思うが、現状でも絶対能力は高い。
しの まだ成長途上ながらも、川田騎手が相当に素質を買っているみたいですしね。
大王
レイベリングは新馬戦を勝って挑んだ
朝日杯FSで0秒1差3着。フランケル産駒で瞬発力が素晴らしい。
東京サンスポ・板津 「落ち着いて走れているから、1800メートルもこなせそう」と鹿戸調教師。動きも良かったですよ。
しの
ファントムシーフは直前の追い切りを坂路からCWに替えてきました。これで前走より反応が良くなるようなら楽しみ。
水谷 「調子はすごくいい。前走は久々でもたついたが、今回はそんなことはないはずだ」と余田助手。
大王
タスティエーラはこの舞台の新馬戦を3馬身半差で快勝。中間も好調教を連発しているし、2戦目の上積みは大きい。
しの キャリア1戦馬なら
タッチウッドも。初戦は2着に1秒、3着には1秒8差の独走でした。ムーア騎手がゴールまでしっかり追っていたのでさらに動けるようになっているのでは。
水谷 「性格的に初戦向きとは思っていなかったが、能力でカバーしてくれた。東京コースと長距離輸送を経験させたいので」と武幸調教師。
大王
キョウエイブリッサは
朝日杯FSで16番人気を覆して0秒3差の4着。ここもどんなレースをするか。
水谷 マイルまでしか経験がないが、前走のレースぶりに1ハロンの延長がマイナスになりそうな要素はなかったで。センスがいいし、ワシは◎。(夕刊フジ)