POG 有力馬診断 厳選10頭!!

ウマニティPOG編集チームが血統、厩舎、生産のカテゴリーに分けて徹底分析!
是が非でもリストに入れたい厳選10頭をお届けします!

星は5段階表示(厩舎未定馬は星1で表示)、評価はSS→S→A→Bの4段階表示
各評価はあくまで編集部独自の調査を客観的に表したものであり、実際の評価とはまったく関係ありません。

file No.1
シルヴァンシャー(牡)
父:ディープインパクト
母:アゼリ(Jade Hunter)
厩舎:池江泰寿[栗東]
生産:ノーザンファーム
米年度代表馬に輝いたスーパーホース、アゼリの4番仔。お兄さんのロイカバード、アドマイヤアゼリはPOG期間内では今一歩の成績に終わってしまったが、『軽く時計が出てしまうエンジン、最高傑作』と牧場関係者が口を揃えて評価する好素材で、大物誕生を予感させる。預託先は池江厩舎を予定。
評価SS
血統
厩舎
生産
file No.2
グレートウォリアー(牡)
父:ディープインパクト
母:プラウドスペル(Proud Citizen)
厩舎:藤原英昭[栗東]
生産:ノーザンファーム
アゼリの2015と並びノーザンファームで最高評価を受ける逸材。当歳時からバランスの良い好馬体と動きから『世代を代表する馬』と牧場関係者の期待は大きい。持ち込み繁殖牝馬×ディープでの初仔×牧場トップ評価はサトノダイヤモンドを彷彿とさせる。預託先は藤原厩舎、秋デビューを目標に順調に調整されている。
評価SS
血統
厩舎
生産
file No.3
ルナステラ(牝)
父:ディープインパクト
母:ピラミマ(Unbridled's Song)
厩舎:石坂正[栗東]
生産:ノーザンファーム
スワ―ヴリチャードの半妹。母の産駒はこれまで全頭が勝ち上がり、ホワイトマズルでバンドワゴン、フジキセキでナンヨーカノンなど様々な種牡馬との仔でも実績を残している名繁殖。ディープ×Unbridled's Song はニックス配合で驚異の勝ち上がり率を記録、初となるディープとの仔で期待は高まる。預託先は石坂厩舎を予定。
評価
血統
厩舎
生産
file No.4
シンハラージャ(牡)
父:オルフェーヴル
母:シンハリーズ(Singspiel)
厩舎:石坂正[栗東]
生産:ノーザンファーム
母シンハリーズはシンハライト、アダムスピークなどの重賞ウィナーをはじめ、異なる種牡馬でもコンスタントに活躍馬を送り出す安定感が魅力。新種牡馬・オルフェーヴルの良いところを引き出してくれそうだ。馬格はそれほどないが、母の産駒は小さく出る傾向にあるので気にしなくて良いだろう。預託先は石坂厩舎を予定。
評価
血統
厩舎
生産
file No.5
スターリーステージ(牝)
父:ディープインパクト
母:スターアイル(Rock of Gibraltar)
厩舎:音無秀孝[栗東]
生産:ノーザンファーム
圧倒的スピードでPOG期間内でも大活躍したミッキーアイルの全妹。育成先でも『物凄いスピード・馬っぷり。マイルまでなら相当』と抜群の評価を受けている。性別が変わってマイルG1が増える牝馬戦線はPOG的には大幅なプラス。狙うは阪神JF、桜花賞、NHKマイルカップ制覇!
評価
血統
厩舎
生産
file No.6
ブレステイキング(牡)
父:ディープインパクト
母:シユーマ(Medicean)
厩舎:堀宣行[美浦]
生産:ノーザンファーム
母はディープにつけるために輸入された至極の繁殖牝馬。ディープとのニックスであるMachiavellian、Storm Bird、Danzigをすべて内包。初仔のヘリファルテは体質の関係でクラシック出走は叶わなかったが、本馬は兄以上に順調。今度こその期待を賭けたい。預託先は堀厩舎を予定。
評価
血統
厩舎
生産
file No.7
サラキア(牝)
父:ディープインパクト
母:サロミナ(Lomitas)
厩舎:池添学[栗東]
生産:ノーザンファーム
エルフィンSを制したサロニカ(3戦2勝)の全妹。高速決着に強いドイツ牝系×ディープインパクトで血統的なクラシック適性は間違いないところ。2番仔で体質強化、ここまで至極順調に調整されており、秋の王道デビューからクラシック戦線へ。預託先は池添厩舎を予定。
評価
血統
厩舎
生産
file No.8
レピアーウィット(牡)
父:ヘニーヒューズ
母:ランニングボブキャッツ(Running Stag)
厩舎:堀宣行[美浦]
生産:ノーザンファーム
へニーヒューズ産駒はデビューした7頭全頭が勝ち上がる驚異的な成績。基本はダート向きだが、アジアエクスプレス、ヘニーハウンドなど芝での活躍馬も輩出している。本馬はアジアエクスプレスの全弟、1億4000万円の高値で金子真人氏が落札され、堀厩舎に預託される予定。芝・ダート兼用の大物候補。預託先は堀厩舎を予定。
評価
血統
厩舎
生産
file No.9
ソシアルクラブ(牝)
父:キングカメハメハ
母:ブエナビスタ(スペシャルウィーク)
厩舎:池添学[栗東]
生産:ノーザンファーム
ブエナビスタの2番仔。初仔の姉・コロナシオンは華奢なタイプだったが、2番仔の本馬は480キロ超えの雄大な馬体。育成先でも大物感溢れるフットワークで姉以上の評価を受けており、相当期待できる。キンカメ×スペシャルウィークの配合はリオンディーズ、クラリティシチーなど配合的にも活躍馬多数。預託先は池添厩舎を予定。
評価
血統
厩舎
生産
file No.10
ミカリーニョ(牝)
父:ハーツクライ
母:ミスエーニョ(Pulpit)
厩舎:木村哲也[美浦]
生産:ノーザンファーム
ハーツクライ産駒の活躍馬はウインバリアシオン、ジャスタウェイなど母方に米国寄りのスピード血脈を持ってくるのがポイント。本馬は母方にPulpit、ヘネシーというスピード抜群のアメリカ血統、ミスエルテの半妹という旬さも◎。関係者からの『スピード・切れがあるタイプ』というコメントからも"当たり"の可能性は高い。
評価
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