デスク 小倉のフェニックス賞は
レオパルディナが、差し切り
将美 今春開業した高橋康調教師に、早くも重賞勝ちのチャンスが巡ってきました。ターゲットは
小倉2歳S(9月7日、小倉、GIII、芝1200メートル)。「小柄な牝馬なので、現地に滞在して調教していきます」とのこと
デスク この厩舎には、
池江泰郎元調教師がオーナーの
ネージュドールもいる。左前脚の捻挫で7月デビューが延期されたが、その後は
将美 順調に回復し、31日の新潟の芝1600メートルでデビューしますよ。「厩舎でじっくりと調整をしてきました。様子を見ながらのところはありますが、坂路の動きなどもよくなっていますよ」とトレーナーから
ゴーサインが出ました
板津 札幌では池江厩舎の
タップザットの評価が高いですよ
デスク 父が米国のトップサイアーのタピットで、近親に米GI2勝のザズーがいる良血だね。昨年のセレクトセールで8400万円(税込み)の高値がついた
板津 岩崎助手は「きれいでまとまったキャンターをしますね。480~90キロくらいで体つき、乗り味ともにいいです。ゲートの反応も良く、二の脚も速いので初戦からいい競馬ができそう」と手応え十分。31日のダ1700メートルを福永騎手で予定。芦毛の牡馬ですが、顔がかわいいので、デビューしたら人気が出ますよ、きっと
芳賀 美浦では今週、
ディープブリランテの全妹
パピーラヴをデビューさせる予定の国枝調教師が、「この後、
ダイワミランダも控えているからな」と、力が入っていましたよ。こちらは母がGI4勝
ダイワスカーレット(父
アグネスタキオン)。これからじっくりと仕上げて秋の東京戦が目標