【東京】5R新馬(28日、芝1600メートル)は、2番手を進んだ2番人気
ファド(美・矢野、牝、父
ダイワメジャー)が残り300メートルで先頭に立って押し切った。タイム1分36秒2(良)。「できれば逃げないでくれといわれていた。新馬戦だから2番手でなだめられたけど、前向きすぎるところがあるね。折り合いが上手になれば、しまいも切れると思います」と
吉田豊騎手。
【阪神】5R新馬(28日、芝1800メートル)は、断然の1番人気に推された
武豊騎乗の超良血馬
ポルトフォイユ(栗・高野、牡、父
ディープインパクト)が圧勝。4番手からメンバー最速の末脚(上がり3ハロン36秒9)を発揮して、2着に5馬身差をつけた。タイム1分50秒0(良)。「調教から楽しみにしていたが、レースに行ってさらに良かった。ラストもしっかり伸びていたし、能力は高い。来年も楽しみだね」と、ユタカは絶賛。
【函館】5R新馬(28日、芝1200メートル)は、3番人気
マコトルーメン(美・水野、牡、父
ダイワメジャー)が後方から力強く伸びて勝利を飾った。タイム1分11秒4(重)。「千二向きではないのに、いきなり勝ってしまうのは能力。あとは上積みしかないですね」と勝浦騎手。