【東京】5R新馬(芝1600メートル)は、10番人気
マイネルサイルーン(美・清水英、牡、父
キャプテントゥーレ)が中団の内めから伸びて勝利を飾った。タイム1分35秒9(良)。「カーッとなりそうな面を考慮して乗ったけど、競馬がすごく上手。距離はこのくらいがちょうどいい」と津村騎手。
1R未勝利(芝1600メートル)=
マイネルキャドー(美・矢野、牡、父
ディープブリランテ)
◆柴田大騎手 「気が入りすぎるので、けんかしないようにハナへ。まだ幼い面がたくさんあるが、勝ててよかった」
【阪神】5R新馬(芝・内1200メートル)は、1番人気
イイコトズクシ(栗・音無、牡、父
キンシャサノキセキ)が3番手から伸びて初陣を飾った。タイム1分10秒9(良)。「上手に競馬をしてくれたし、抜け出してからも真面目に走っていた。初戦としては言うことなしですね」と福永騎手。次走はフェニックス賞(8月12日、小倉、OP、芝1200メートル)の予定。
1R未勝利(芝・外1600メートル)=
バイオレントブロー(栗・佐々木、牡、父バゴ)
◆和田騎手 「センスがいい。頭が高いけど、推進力がある。成長の余地もあるからね」
【函館】5R新馬(牝馬、芝1200メートル)は、4番人気
アリア(栗・沖、父
ダイワメジャー)が好位から伸びて接戦をクビ差で制した。タイム1分9秒7(良)。「攻め馬から乗っていましたが、初戦からという感じではありませんでしたね。そのぶん、今後の伸びしろがあると思います」と丸山騎手。そのまま競馬場に滞在し、
函館2歳S(7月23日、函館、GIII、芝1200メートル)に向かう。
6R新馬(ダ1000メートル)は、1番人気
モルトアレグロ(美・武井、牝、父スパイツタウン)が好位から伸びて快勝した。タイム1分1秒6(良)。「普段からテンションを上げないようにやってきました。馬の後ろで我慢させる競馬をして、結果を出してくれましたね」と吉田隼騎手。一戦挟んで
エーデルワイス賞(10月12日、門別、交流GIII、ダ1200メートル)を目指す予定。