《栗東》
ニュージーランドTを制した
ジョーストリクトリ(清水久、牡)は、CWコース単走で6ハロン81秒0-12秒4。清水久調教師は「いいんじゃないですか。力をつけているし、使うごとに体に張りも出ている」と納得の表情。
桜花賞4着の
カラクレナイ(松下、牝)は、CWを単走でラスト1ハロン11秒8(6ハロン82秒3)。松下調教師は「しっかりやった。よかったですね。東京も悪くないと思う。チャンスはある」と力を込める。
アーリントンC2着の
レッドアンシェル(庄野、牡)は、CWで6ハロン82秒4-12秒1。僚馬に2馬身先着した。「レースで2回騎乗しているけど、調教で乗ったのは初めて。乗りやすくていい動きだった。あとは当日の落ち着き。自分との戦い」と福永騎手。
フジテレビ賞
スプリングS10着の
モンドキャンノ(安田隆、牡)は、CWで4ハロン51秒8-11秒9。僚馬に1馬身1/2先着した。「馬の後ろで我慢させて思った通りの調教ができた」と安田隆調教師。
ニュージーランドT3着の
ボンセルヴィーソ(
池添学、牡)は、CWで6ハロン82秒9-11秒7。僚馬に1/2馬身先着した。「使ってグンと良くなった」と
池添学調教師。
《美浦》
ニュージーランドT5着の
タイムトリップ(菊川、牡)は、戸崎騎手を背にWコースで6ハロン84秒3-12秒7。僚馬2頭を4馬身引き離した。「満足いく動き。前走は負けたとはいえ価値ある内容。東京なら」と菊川調教師。
アネモネS4着の
リエノテソーロ(武井、牝)は、Wコースで5ハロン67秒3-13秒1。馬なりで僚馬に5馬身先着した。武井調教師は「かなり良化。東京のマイルはどうかだが、このぶんなら」と状態に満足げ。